Gloval IPv6 Summit Japan

セッション概要




J1 日本のIPv6に関するビジネス・レポート(I)
三膳孝通(インターネットイニシアティブ(IIJ))
佐野弘和、長島朋英(日本テレコム)
藤本幸一郎、中原一彦(NEC)
貞田洋明(NTTコミュニケーションズ)

世界に先がけ実際に商用化に向けて踏みだした日本のISPおよび通信各社、IPv6を動かすための商用機器を開発しているベンダから、ビジネスとしてのIPv6に対する取り組み方やこれからの計画などを報告して頂きます。



J2 日本のIPv6に関するビジネス・レポート(II)
高山明(ヤマハ)
麦島純一(ACCESS)
池田尚哉(日立製作所)
米澤正明(横河電機)

J1のつづきとして、IPv6を動かすための商用機器を開発している日本のベンダから、ビジネスとしてのIPv6に対する取り組み方やこれからの計画などを報告して頂きます。



J3 日本のIPv6に関するレポート
中川晋一(郵政省通信総合研究所)
神明達哉(東芝)
石黒邦宏(IP Infusion Inc./デジタル・マジック・ラボ)

本セッションでは、日本におけるIPv6関連の技術開発活動について、通常の企業とは違った視点で報告して頂きます。



K1 基調講演「IPv6 ディプロイメント」
村井純(WIDEプロジェクト)

WIDEプロジェクトリーダ・慶應義塾大学村井純教授によるInternetProtocol Version 6の開発の背景、現状およびこれからの発展を概観した基調講演です。



K2 基調講演
Steve Deering(IETF IPngwg Co-Chair/Cisco Systems)

K3 基調講演 「IPv6 Transition Strategies」
Alain Durand(IETF ngtrans Co-Chair/Sun MicroSystems)

インターネットプロトコルの標準化団体であるIETF(Internet Engineering Task Force) にはIPv6に関するワーキンググループが二つあります。本セッションは、IPv6プロトコルの規格自体を制定するIPngWGの共同議長であるSteve Deering氏と、IPv4からの移行技術などを検討するNGTRANS WGの共同議長であるAlain Durand氏による、IPv6技術の世界標準化動向についての基調講演です。



P1 スーパーパネル:IPv6がビジネスをどう変えるか
鈴木幸一(インターネットイニシアティブ(IIJ))
鈴木正誠(NTTコミュニケーションズ)
出井伸之(ソニー)
松本孝利(シスコシステムズ)
村井 純(WIDE プロジェクト)

インターネット・通信に関連する業界を代表する各企業トップに村井教授を交え、IP v6に対する戦略を討議していただくパネル・ディスカッションです。



P2 パネル:IPv6への移行ストーリー
荒野高志(NTTコミュニケーションズ)
山本和彦(インターネットイニシアティブ(IIJ))
新善文(日立製作所)
白橋明弘(Net One Systems)
岸川徳幸(NEC)
猪俣彰浩(富士通)
宮川晋(NTT MCL)

IP version 6のネットワークへと移行するのはなぜか?またその方法は?あるいは 、それはいつのことなのか?といった話題に関して、実際にIPv6の最前線にいる担当者をパネリストとして単なる仮定ではない現実的な討議を行ないます。



R1 アドレス割り当てに関するレポート
Richard Jimmerson(ARIN)
Paul Wilson(APNIC)
萩野純一郎(WIDE Project)
宇井隆晴(JPNIC)

IPv6の運用では、アドレス空間が豊富なことからIPv4とは自ずと異なるアドレス割り当て方法が考えられます。本セッションでは、アドレス割り当て機関のIPv6に対する方針や、技術面からの検討を報告して頂きます。



W1 アジア諸国への IPv6の普及状況
Yongjin Kim(ETRI/韓国)
Maoke Chen(Tsinghua University/中国)
Lee Bu Sung(SingAREN/シンガポール)
K. Ettikan(Multimedia University/マレーシア)

IPv6の普及に関しては、日本のみならず、アジア諸国での発展が予測されています。本セッションでは、アジア各国からの講演者により、現状と将来の展望を報告して頂きます。



W2 海外のIPv6に関するビジネス・レポート
Steve Deering(Cisco Systems)
Louis-Francois Pau(Ericsson)
雨宮吉秀(Sun Microsystems)
Myung-Ki Shin(ETRI)

海外に活動の中心をおく企業や機関から、IPv6関連のビジネスに関する取り組みを報告して頂きます。


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