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開催概要

IPv6 Summit in TOKYO 2014
「IPv6の進展、接続性から様々なサービスへ」 開催概要

2011年2月3日にインターネット上で利用されるアドレス資源をグローバルに管理するIANA(Internet Assigned Numbers Authority)において新規に割り振りできるIPv4アドレスが無くなり、 続いて2011年4月15日には、アジア太平洋地域でアドレス割り振りを実施している地域レジストリ(RIR)であるAPNIC(Asia Pacific Network Information Center)においても、 従来の割り振り規約で配布可能なIPv4アドレスの在庫がなくなりました。 現在では、アフリカ地域を除き、全世界的に新規のIPv4アドレスの確保が難しい状態となっています。

これに伴い、IPv6インターネットへの対応が全世界的に本格化しはじめています。 「World IPv6 Day」「World IPv6 Launch」といったIPv6導入/展開を加速させるための世界的なイベントが実施され、 これらのイベントで明らかになった各種課題の共有、及び解決検討が、IETF (Internet Engineering Task Force)、 Internet Society (ISOC)、各RIRといったインターネット関連組織のみならず、各国政府、経済界、業界内においても、 技術的観点だけでなく、経済的観点を含め、進んでいます。 また、利用領域も拡大し、スマートシティをはじめ「モノのインターネット(Internet of Things)」や新たなサービスを支えるプロトコルとしても、 IPv6の重要性は高くなってきております。

このような背景のもと、現在も発展を続けるインターネットの今後を考えIPv6に関する理解を深める機会として「IPv6 Summit in TOKYO 2014」を開催いたします。

従来独立に開催していたGloabl IP Business Exchange(IP Biz-Ex)とIPv6 Technical Summitを統合し、 IPv6に関する技術的 (セキュリティ、プロトコル等)検討の動向、最近のIPv6に関するホットトピック、IPv6導入に関する状況等、 参加者の皆様の、今後のIPv6サービス展開に役立つ情報をお伝えします。

IPv6普及・高度化推進協議会 会長 村井 純
一般財団法人インターネット協会 IPv6ディプロイメント委員会 委員長 細谷 僚一

開催概要

名   称
IPv6 Summit in TOKYO 2014
「IPv6の進展、接続性から様々なサービスへ」
会   期
2014年11月17日(月)
主   催
IPv6普及・高度化推進協議会
一般財団法人インターネット協会 IPv6ディプロイメント委員会
特別協力
IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース
運   営
IPv6普及・高度化推進協議会事務局(株式会社イーサイド内)
後   援
総務省、経済産業省、ISOC日本支部、WIDEプロジェクト
会   場
富士ソフトアキバプラザ 5F アキバホール
構成内容
カンファレンス
参 加 費
事前登録制:無料
来場者数
200名(予定)

これまでのIPv6 Summit