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開催概要

IPv6 Summit in TOKYO 2019

インターネットの発展に伴い、全世界においてIPv4アドレスの取得が困難になっている一方で、「モノのインターネット (IoT : Internet of Things)」の普及など、インターネットの利用は拡大しており、今後のインターネットを支えるプロトコルとしてIPv6の重要性は増大しています。

インターネット利用の現状をみても、IPv6の普及が進み、トラフィックは急増しています。 国内においては、固定系ブロードバンドサービスはもとより、携帯サービスにおいてもIPv6が実装され、一般ユーザが知らないうちにIPv6を使用する環境が整いました。

世界各国にサービスを展開している大手コンテンツ事業者の公開統計情報によると、IPv6を利用して接続してくるユーザの割合が30%に届こうとしています(2019年10現在)。更に、米国の大手事業者において、ネットワークの運用コスト低減等を目的とし、コアネットワークをIPv6のみにする等の動きや、インターネットサービスプロバイダにおいて、サービス網をIPv6のみで構築し、IPv4インターネットへの接続性をその網上での”サービス”として提供する(IPv4aaS:IPv4 as a Service)など、IPv6の利用は新たなフェーズに入りつつあります。

更に、IPv6のプロトコル仕様がIPv4と同レベルの「インターネット標準」となるといったインターネット標準化方面での動きや、国際的なインターネット関連組織であるInternet Society (ISOC)、Internet Engineering Task Force(IETF)、各地域インターネットレジストリや、国連配下の Internet Governance Forum(IGF)、各国政府、経済界、各国における業界団体等におけるIPv6対応の各種施策の進展等、IPv6を取り巻く環境に大きな変化が出てきています。

このような世界的な潮流において、IPv6の利用を更にすすめて頂くための機会として「IPv6 Summit in TOKYO 2019」を開催いたします。本Summitにおいては、IPv6技術の動向、IPv6に関するホットトピック、世界的なIPv6導入状況等をお伝えします。また、パネル討論等を通じ、IPv6の更なる利用推進について、会場の皆様とともに議論できればと考えております。
皆様のご来場をお待ちしております。

IPv6普及・高度化推進協議会 会長 村井 純
一般財団法人インターネット協会 IPv6ディプロイメント委員会 委員長 細谷 僚一

名   称
IPv6 Summit in TOKYO 2019
会   期
2019年11月25日(月)
主   催
IPv6普及・高度化推進協議会
一般財団法人インターネット協会 IPv6ディプロイメント委員会
特別協力
IPv6社会実装推進タスクフォース
運   営
IPv6普及・高度化推進協議会事務局(株式会社イーサイド内)
後   援
総務省
経済産業省
インターネットソサエティ日本支部(ISOC-JP)
WIDEプロジェクト
会   場
ヒューリックホール&ヒューリックカンファレンス 2F ホール
構成内容
カンファレンス
参 加 費
事前登録制:無料
来場者数
300名(予定)