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開催概要

IPv6 Summit in TOKYO 2021

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により社会活動が制限される中で、私達が生活する上であらゆる場面においてインターネットの重要性が増大しました。

動画配信やゲームに加え、遠隔勤務、遠隔授業により、インターネットトラフィックが激増、 それらが滞りなく利用できるインターネットの品質と長時間にわたる安定を確保するため、IPv6を利用したIPoE接続が急速に普及しました。これは世界的に見ても、サービス網をIPv6のみで構築し、IPv4インターネットへの接続性をその網上での”サービス”として提供するIPv4aaS(IPv4 as a Service)の普及の動きと合致しています。更に、米国の大手事業者において、ネットワークの運用コスト低減等を目的とし、コアネットワークをIPv6のみにする等の動きが加速するなど、IPv6の利用は新たなフェーズに入りました。

利用状況を見ても、世界各国にサービスを展開している大手コンテンツ事業者の公開統計情報によると、IPv6を利用して接続してくるユーザの割合が全体の35%を超えてきています(2021年10現在)。

技術開発方面でも、標準化団体のIETFにおいて、既にIPv4の改良提案は行われていません。更に、インターネット標準化方面での動きとしてIPv6のプロトコル仕様がIPv4と同レベルの「インターネット標準」となるなど、国際的なインターネット関連組織であるInternet Society (ISOC)、Internet Engineering Task Force(IETF)、各地域インターネットレジストリや、国連配下の Internet Governance Forum(IGF)、各国政府、経済界、各国における業界団体等におけるIPv6対応の各種施策の進展等、IPv6を取り巻く環境にも大きな変化が起きています。

このような社会情勢において、IPv6への理解をすすめて頂くための機会として「IPv6 Summit in TOKYO 2021」をオンラインで開催いたします。本Summitにおいては、IPv6技術の動向、IPv6に関するホットトピック等をお伝えします。また、パネル討論等を通じ、IPv6社会実装について、皆様とともに議論できればと考えております。 皆様のご参加をお待ちしております。

IPv6普及・高度化推進協議会 会長 村井 純
一般財団法人インターネット協会 IPv6ディプロイメント委員会 委員長 細谷 僚一

名   称
IPv6 Summit in TOKYO 2021
- 定着するニューノーマル Life & IPv6 internet -
会   期
2021年12月10日(金) 14:00-17:20
主   催
IPv6普及・高度化推進協議会
一般財団法人インターネット協会 IPv6ディプロイメント委員会
特別協力
IPv6社会実装推進タスクフォース
後   援(予定)
デジタル庁
総務省
経済産業省
インターネットソサエティ日本支部(ISOC-JP)(申請中)
九州インターネットプロジェクト
広島地域IPv6推進委員会
一般社団法人LOCAL
協   力
一般社団法人 高度ITアーキテクト育成協議会(AITAC)
一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
WIDEプロジェクト
運   営
IPv6普及・高度化推進協議会事務局(株式会社イーサイド内)
会   場
オンライン開催
構成内容
カンファレンス
参 加 費
事前登録制:無料
参加者数
300名(予定)